自由に建設する | 住宅の建設には計画的に魅力的な設計をしていくのが基本

自由に建設する

注文住宅の価格動向について

注文住宅の価格は2010年以降上昇基調にあります。もともと注文住宅は、住宅の設計デザインや住宅を建設するための資材の調達が全てオーダーメイドであるため、分譲住宅よりもコストがかかるのが一般的ですが、2010年以降はその差がさらに顕著になりつつあります。例えば20坪の一戸建て住宅を分譲住宅で購入するのと注文住宅で購入するのとでは1000万円近い差が出るケースもあります。注文住宅の価格が上昇しているのは、住宅の建設を行う際に必要となる大工や現場監督の人件費や、住宅を建てるために必要となる木材やコンクリート等の材料費が高騰しているためです。建設業界の人手不足が解消されるまでは暫く価格の上昇基調は続くと予想されています。

オーダーメイド型住宅の歴史について

オーダーメイド型住宅は昔からあるものですが、注文住宅という名前で世の中に知られるようになったのは1990年代以降の事です。もともと住宅は大工が依頼主の希望に応じて建てるものなのでオーダーメイドが基本ではあるのですが、1970年代や1980年代は庶民の間では分譲住宅が爆発的な人気を集めていたため、注文住宅という形で家を建てる人はそれほど多くありませんでした。しかし1990年代以降になると住宅に個性を求める人が増え、その結果としてデザインに融通が利かない分譲住宅よりも、デザインを自由に決めることが出来る注文住宅が人気を集めるようになったのです。注文住宅の施行件数は現在も右肩あがりで増加しつつあります。